こんにちは！つばめタクシーグループです。
つばめタクシーでは、ご利用者様から「タクシーに関する体験談」や「タクシードライバーの魅力」など、様々なご意見を頂いております。
その一部を「コラム」として、ご紹介していきます！

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今回は、
タクシードライバーを志す際に知っておきたいことについてお話していきます！

安全を意識しよう！

タクシードライバーになりたいんだけど、どんなことに気を付けたらいいかな？？

タクシードライバーを目指されるんですね！
では、愛知県名古屋市はもちろん、全国で共通している部分で気を付けていきたいことを
お教えしますね！

タクシードライバーを志すにあたり、まず気を付けてほしいのは上記の４点。

この４点についてさらに詳しくお話していきますね。

▮ドライバー自身はもちろん、お客様の安全を第一に考えよう

ご自身の安全はもちろんですが、お客様の安全が第一。
ここの部分が疎かになると未経験の方で転職をしてから事故を起こすと会社側の印象はものすごく下がります。
安全にお客様を目的地まで送り届けることがタクシードライバーの仕事です。

▮スピードの出しすぎには注意しよう

乗車して開口一番「とにかく急いで」と要求してくるお客様もいます。
ですが無茶な運転はおろか、お客様に急いでほしいと言われても速度超過などはしないように心がけましょう。
「この道を通ると少し早く到着できますがどうしますか？」と、ナビよりも早く到着できそうな道をご提案するなどで解決させます。

▮過去の運転履歴は大丈夫？忘れずにチェックしよう

実は過去の事故や違反など、経歴が簡単にわかるようになっています。
未経験だろうと経験者だろうと事故歴については免許証などから違反点数を把握することでバレてしまいますので、
転職時に嘘の証言をして自分は自動車の運転で罰を受けたことがないというのは、ものすごく転職時に悪い印象を与えますので本当に注意しましょう。

▮道路交通法はきちんと守ろう

一方通行の標識を無視して侵入してしまったり、制限速度を超えてしまったり、転回禁止の場所でUターンしてしまったり…
職業ドライバーでなくても気を付けるべき道路交通法。
タクシードライバーとしてお仕事をするなら、普段の運転よりもさらに気を付けたいところです。

えっ！？過去の運転履歴、見られるの！？

おや、ご存じなかったですか？
2009年10月に改訂された国土交通省告示第1336号で、運送業者などは新たに雇い入れたドライバーの事故歴を把握し
「事故惹起運転者」に該当するか否かを確認するようになったんです。

運転記録証明書　って自分で取得するの？

小さな会社の場合は面接時に取得して持ってくるように言われる場合もありますが、
ほとんどの会社では、会社側が一括申請します。
会社側で確認するのはおおむね３年分の履歴であることがほとんどです。

事故惹起運転者に該当していたからと言って採用・不採用に影響することがあるかといえばそうではありません。
雇ったドライバーが事故を起こすと、大きな損害が生じる場合があるので、なるべく無事故・無違反のドライバーを採用したいと考えるのは
企業側としては当たり前のこと。
過去に事故を起こしたからといって、ドライバーとしての就職をあきらめる必要はなく
事故を起こしたことで、安全運転を一層心がけるようになったこと
を履歴書や面接でしっかりとアピールすることができれば、採用される可能性は高くなります。

街の主要なポイントをおさえて土地勘を付ける

土地勘ってやっぱりないとダメなの？

なくても大丈夫　とは言い切れません。

最近ではカーナビが搭載されているとはいっても、転職活動をする前に自分でもできること、土台を作っておくことは大切です。
中でも土地勘を頭に入れておくと役に立つ事も多いです。
愛知県でも特に名古屋市内はタクシードライバーとしてやっていくなら、未経験者であっても道や店などを知っておくといいと思います。
大きなシンボルとなる場所や店、さらに時間帯や曜日によってどの道が混雑するのかなどの情報も集めておくと、あとあと役立ちます。
名古屋の中心地は道が混み入っていたり交通量が多いので、あらかじめ情報を知っておくことは重要です。

でもさ、もともと名古屋に住んでいなかったりする場合は土地勘を身に着けるのもできないんじゃ？？

そういった場合は、転職前に把握しきれなくても、地理研修というものがあるのでご安心を。
とはいえ知識があるのとないのでは大きな差になりますし、「ここは一方通行なんだな」くらいは
把握しておくと気持ちの余裕にも繋がります。

体力やコミュニケーション能力を身に着けよう

タクシードライバーになるのであれば
体力やコミュニケーション能力を身につけましょう！

コミュニケーション能力はわかるけど、体力も必要なの？

実はタクシードライバーは体力勝負の一面もあります。
職業ドライバーになる＝運転時間が長くなるから。
休憩をとれたとしても、プライベートで少しの時間運転するのとは違い、長時間の運転になります。
運転というのは意外にも神経を使うもの。体力はしっかりとつけておきましょう。

また、コミュニケーション能力もある程度身に着けておきたいもの。
車内はお客様と密室ですから、コミュニケーションも取らなくはなりません。
中には静かに過ごしたい方もいますので、その判断力も求められます。

タクシードライバーは単なる送迎屋さんというわけではなく接客業であることを
頭に入れておきましょう。
最低でも、「ご乗車ありがとうございます」などの接客用語はしっかりとお伝えできるようになっておいた方が良いかと思います。

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いかがでしたでしょうか？？
タクシードライバーに挑戦するにあたり覚えておきたいこと、心がけたいことを少しでもお伝えできていれば幸いです！

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